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クロスオーヴァーコンサート

クラシックコンサートホールで今年50周年を迎えた東京文化会館のステージにはじめて立たせて頂きました。
指揮者の大友直人さんと千住明さんがナビゲーターで、クロスオーバー特別ゲストとして稲垣潤一さんを中心に、つのだ☆ひろさん、辛島美登里さん、沢田知可子が出演しました。
オーケストラとPOPSの融合コンサートは、まずマイクを使いますので、モニター、スピーカーと音響に関して通常のクラシックコンサートは大きく異なります。
クラシックファンの方がPOPSをどう受け入れてくれるか、POPSファンの方がストリングスアレンジをどう感じるか・・・これはまさに会場に足を運んでくださった方に聴いてみたいところです。
コンサートは座る場所でも聞こえ方が全く異なって参ります。
これはどのコンサート会場でも起きる現象ですので、
サウンドとしての感想は賛否両論です。
真ん中だから聞きやすいとは限らないこともあり、音響の感想はとてもシビアです。

ステージ上では真後ろからのオーケストレーションの波動がビリビリとカラダに波打ち、つのだ☆ひろさんは波の中でおぼれないように、必死で泳いでる気分だったと、とても素敵な表現をされておりました。

千住明さんが2001年にストリングスアレンジしてくださった「会いたい」そのまま再現してくださり、そのころの想いが走馬燈のように浮かんできて、まるでニューシネマパラダイスのように、歌いながら映像が見えてきそうです。
研ぎ澄まされた5分の歌は、魂が違う場所へと連れていかれそうになり、幽体離脱をしないように地に足をつけてふんばって歌っている自分もいて、怖いくらいです。
もっともっと無心でいかなければ・・・。
クラシック界の貴公子 大友さんの指揮にも魅了されながら、いつもと勝手があまりにも違いまして・・・・
すかさず辛島さんから
「なんか今日はかなり猫かぶってないか・・・・」と、
笑われてしまうほど、私としても猫をかぶるしかすべのない心模様でございます。

つのださんの「マイウェイ」泣けます・・・・。
辛島さんの「サイレントイブ」があまりにもオーケストラにフィットしております。
沢田の「会いたい」はニューシネマパラダイスです。

今日もまたこの感動を体験して参ります。
がんばります。