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カラオケグランプリ大会

TOKAIケーブルテレビ主催の市民参加型のカラオケ大会「トコカラグランプリ」の年間チャンピオン大会でゲスト出演させて頂きました。
同じくゲスト出演された小野正利さんとは凄くお久しぶりだったにも関わらず、小野さんのフレンドリーなお人柄が長い年月をすっと打ち消してくれました。

静岡県清水文化会館マリナート大ホールいっぱいのお客様は出演者の応援団達でした。
月間チャンピオンと特別枠3人の15人が出場し、
5人の審査員の点数制で上位4人が決勝進出となります。私と小野さんは審査には参加しなかったので
気持ちがとても楽でした。
審査されるのもするのも怖いです。
審査員の先生はその言葉の選び方がとてもデリカシーがあって、真摯に向き合いとても素敵な方ばかりで安心しました。
そんな素晴らしい審査員とスポンサーの鴇田社長が
チャンピオンを決定しました。
スターダスト・レビューの「木蓮の涙」を歌われた20代の女性がチャンピオンになりました。
選曲、キーの設定、表現力、カラオケマシーンの点数では出てこないセンスが問われます。
チャンピオンはオリジナルソングのレコーディングと海外旅行チケットという希望溢れる大会でした。

今さらですが、「のど自慢」という言葉はすごい説得力だと思いました。昔は「カラオケ」という言葉がポピュラーでなかった時代ですから、のどが強い、のどのコントロールが上手、その音色や表現力がキンコンカンコンという音でジャッジされるというのはドキドキしますね。

そんなわけで歌の上手な方のあとに歌ったのですが、ものすごいプレッシャーでした。
小野さんも目をくりくりさせてプレッシャーを背負って歌ってました。ものすごく素敵でした。
またご一緒できたらいいな。