ラジオパーソナリティーの小川もこさんが出演されたリーディングライブ「もの語りの世界」を聴きに
内幸町ホールへと行って参りました。

短編小説をすべて暗記しての朗読会です。
演者はみな現役アナウンサーで木次真紀さん、小川もこさん、薗田潤子さん、深野弘子さんがそれぞれの演目を一人２０分ほどをかけて語って参ります。

落語でもない、女優さんの一人芝居とも違う、アナウンサーの質感でのもの語りの世界は、淡々とシーンを見せてくれるわけです。
ときには役に入って、台詞を語るごとくに色が変わる瞬間に不思議と艶っぽさを感じて、ぞくぞくっと致します。
新しい想像を与えてくれます。

小川もこさんは今回は重松清　作の震災に向けて書かれた「おまじない」という作品を語られました。
浅田次郎　作　「めぐりあい」
加納明子　作　「セイムタイム・ネクストイヤー」
宇多ゆりえ　作　「おいらん六花」

と堪能させて頂きました。
次回のもこさんには、艶っぽい怪談話を恒例のおきもの姿で演じてほしいな・・・・。

１０月１７日に渋谷さくらホールにて
デビュー２５周年スペシャルライブを行うのですが、このライブでは小川もこさんが特別出演してくださいます。
歌いませんけどね・・・笑
ちょっと楽しいことやりたいなって思ってます。
どうぞお楽しみに！！