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いのちのらくご

10月11日、12日と渋谷さくらホールにて二日間行われた「Sing with meコンサート」は今年の最大のチャレンジでした。
第一部では「いのちのらくご」と題して、歌と落語のコラボレーションにチャレンジしました。
落語家 立川談慶さんのオリジナル落語、老犬と子犬親子と蝉のお噺は最高でした。
歌のゲストには癒やし系ゆるキャラのエバラ健太さん、ハンサムボイスの河口恭吾さんが「いのちのらくご」をさらに盛り上げて下さいました。
お二人には第二部でも活躍して頂きまして、泣いて笑って、心豊かなコンサートになったと想います。

メンバーはギタリストに北海道が生んだカピバラ・・・森空青くん、ベースは土佐の空っ風、大村太一朗くん、パーカッションはラテン系都会っ子の栗山豊二さん、素晴らしいバイオリン岡村美央さん、
そして辛抱強い夫、小野澤篤・・・素晴らしいサウンドに立川談慶さんも感激してくれました。
 
未知なる世界へと誘うときの戸惑いと難しさはいつもつきもので、このコンサートへと足を運んで頂くために今回はかなり頑張りました・・・。
いや、がんばってもらいました。
家族や日頃仲良くして頂いている町内会や友人、仲間みんなに宣伝マンになって大いに助けて頂きました。本当に心から感謝申し上げます。

柏崎や長崎、羅臼、札幌、愛知、富山など各地からも応援に駆けつけて頂きました。
20年以上ぶりにに再会した同級生たちとも女子会でお願いしました。
Facebookで繋がった方や、友人のママ友のスナックでの「夜のキャンペーン」では初対面の方にも関わらず、粋な紳士の心意気でポンと10枚チケットを購入してくださったり、各お店のオーナーや常連さんが沢田知可子に絆されて足を運んで下さいました。
水泳金メダリスト瀬戸大也くんの祖母であり、原宿少年少女合唱団の瀬戸先生は自分の事のように心配してくださって、本番終了後はぐったりしておりました(笑)ご心配おかけしました。
音無美紀子さんにもいっぱい助けて頂きました。
父は150枚がんばっちゃいました。

一枚のチケットを購入して頂く重みに深く感謝して迎えたコンサートでしたから、もう本番では感無量でした。
この二日間が夢のようでした。
もっともっと歌っていたい・・・と本当にそう想っていましたら、打ち上げでさらに歌いまくりました。

神泉のランタンのマスターもものすごく助けて頂きまして、打ち上げでもお世話になりました。
興奮覚めやらぬままに次の夢をみんなで語り合える喜びを噛みしめて朝の5時に無事帰宅しました。

新しい夢がご褒美となった、最高なコンサートでした。本当にありがとうございました。